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2022.09.12
【新技術】NEW ITEMのご紹介
現在社会ではAI技術の開発により生活する上で利便性が向上するなど大きな転換が起きています。身近な生活環境においても自動化技術が進みここ数年で便利に生活可能な商品が開発されています。自動車産業においても同様で各自動車メーカは自動運転化を進めて安全で快適な運行が可能な自動車の開発に努められています。ご存じ日産自動車は矢沢永吉さんが両手をハンドルから離す状態で自動走行するCMを投入するなど話題にもなりました。
弊社取引企業でもある日本ライナー、積水樹脂など道路区画線メーカは、トヨタ自動車、日産、本田自動車、ゼンリン、各種電気メーカと協賛して自動車自動運転システムが感知しやすい道路区画線を開発して国土交通省などと協議し実用化に向けての更なる開発を進めることになりました。道路区画線は金額も安くトンネルや電波の届かない地域でも自動車に対する支援が可能なために期待されている新製品でもあります。自動車を巻き込む交通事故の多くはドライバーのミスに起因するため自動運転技術が普及することでこれらの交通事故がほぼ防げることが可能です。さらに、交通渋滞の解消・緩和や公共交通機関が減少している地方部においても高齢者の移動手段としても大きな期待が寄せられています。
大分市では遠隔操作による電動バス自動運転の実証実験が進められている中で、今回の新たな自動運転誘導区画線の登場は交通機関の自動化実現に大きな影響を与えそうです。工事が進む大分市内と大分空港を結ぶ高速船ホバークラフトの大分側基地から大分駅等の区間で自動運転バスが運行するなど新たな計画により観光客の更なる誘致など夢が広がる話題もこれから出てきそうな感じですね！交通安全工事の専門企業でもある弊社としては県民の皆様が安全で安心して気持ちよく運転や移動ができますよう新たな技術に対しても積極的に支援など取り組みを進めて参ります。
